岡田歯科医院

川崎市麻生区上麻生2-16-7
TEL:044-966-0539
新百合ヶ丘の歯科・口腔外科

Google
トップ > 治療方針

当院の設備

歯科用吸引装置 Free-100Plus

3D CTスキャン3種類のフィルタ構造で、院内をクリーンに。

治療中に空気中に飛散するウィルスや細菌などを含む飛沫、粉塵、微細な粒子を逃さず捕集し、院内をクリーンな空間に保ちます。

フレキシブルに動くノズルを患者様の口元近くにあて飛沫・エアロゾルを強力吸入し、1次フィルタリングで水分の多い飛沫や大きい粒子を捕集、2次フィルタリングで0.15μmの粒子を99.9995%以上捕集、その後UVライトとプラズマイオン照射をし、3次フィルタリングで空気清浄を行います。

当院では、すべての診察台に配備しております。

デントクレーブ STERI-B

3D CTスキャン医療先進国であるヨーロッパの基準EN13060「クラスB 」に準拠した滅菌器です。
真空パルス方法により、チャンバー内の空気を除去し、蒸気を注入することで一般的な重力置換式の滅菌器では難しいと言われる管形状の器具(タービン、マイクロモーターハンドピース 等)の内部まで滅菌が可能です。しかも、二層式チャンバーのため、連続滅菌も可能です。

クラスBとは

3D CTスキャン

3D CTスキャン 3D CTスキャン歯科用CT装置とは、従来のCT装置と比べ、X線の照射領域を必要最小限に調整可能なレントゲンで、安心して撮影していただけるCT装置です。 CT画像は、インプラントや歯周病などの高度歯科治療の診断に有効であり、従来の平面画像では難しいとされた、骨幅の確認などが行えます。CT撮影で様々な角度から診断することで、安全な審査・診断、治療計画に役立てます。

被ばく線量の目安について


3D CTスキャンCT撮影をする事により、今まで2次元でしか情報を得られなかったことが、3次元的に情報を得られるようになりました。
親知らずの抜歯に際して、下歯槽神経血管束との位置関係を正確に知ることが出来、水平断、矢状断、前頭断の画像から得られる情報により、より安全に親知らずの抜歯を行うことが出来ます。
また顎骨内の嚢胞性疾患、腫瘍性疾患の診断の治療法の選択にも多くの情報が得られ、その有用性は以前とは格段の進歩があります。
さらに歯周病、歯内療法の領域においても今まで得られなかった情報が得られ、診断、治療に反映させることができるようになりました。


レントゲン画像デジタル処理装置

レントゲン画像デジタル処理装置

導入することにより、22LP/mm(1100dpi)の細部認識でアナログフィルムよりもすぐれた画像解像度を実現しました。

C1レベルの虫歯やISO・06の歯内療法用器具まで、画像を確実に写し出します。

 

 

 

歯科用マイクロスコープ

今までよく見えていなかった狭い領域もその細部まで確認できるようになり、治療の精度を上げることが可能となっています。肉眼で見える部分を拡大して確認できるだけでなく、肉眼では見えなかった部分まで確認できます。そのため、早期発見・早期治療に役立ちます。

また虫歯治療における歯質の削除を最小限にするだけでなく、根管治療、歯根端切除術、歯周外科手術などの時に、その威力を発揮します。

 

低周波治療器「マイオモニター」

マイオモニターは、持続時間0.5ミリセカンド、電圧11?12ボルトの矩形波パルスを1.5秒に1回発生する装置で、左右下顎切痕から頚部背面正中部に向けパルスを送ることで第V・第VII脳神経(三叉神経、顔面神経)幹を経皮的に電気刺激(TENS)し、第V・第VII脳神経支配下の筋の一過性同時収縮を惹起することで、咀嚼筋の異常な緊張を緩和し、筋リラクゼーションがはかれる理学療法装置です。

用途

  1. 顎関節機能不全および関連する痛みの治療
  2. 筋攣縮に関連する症状の軽減
  3. 筋肉の弛緩と生理的咬合の確立
  4. 咬合記録の採得
  5. 義歯機能印象の採得
  6. 局所的な血液循環の増加
  7. 下顎の可動範囲の維持または拡大

 

口腔内カメラ

口腔内カメラ口腔内カメラ口腔内カメラの使用により、お口の中の状態をモニター画面でリアルタイムに観察することが出来ます。お口の中の現状を認識してもらうとともに、今必要な治療と将来必要とされる治療をわかり易く伝え、長期的なライフサイクルのなかで患者さん自身が積極的に口腔管理に参加していただくよう心がけております。

 

 

生体情報モニター

生体情報モニター

長寿、高齢化による高齢者の増加に伴い高血圧症や虚血性心疾患などの疾患を持つ患者さんの治療機会が増加しています。
高血圧者は4人に1人、高齢者ではさらにその比率が高くなります。高血圧だけではなくその他全身的疾患を有している患者さんの治療に際しても治療中に全身的な管理をおこなうことが必要になってきます。

歯科治療中に、麻酔や治療時間が長いと全身的な管理が必要で、血圧・SpO2(血中酸素飽和度)・ECG(心電図)等を継続してモニタリングすれば、より安全に治療を行うことができます。
また静脈内鎮静法下に治療を行うときには全身的な管理は不可欠です。

 

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーは、レーザーをあてた部分の水分に反応して熱を持ち、その熱を利用して患部の蒸散、切除、切開、止血を行う目的の治療器具です。
歯科、口腔外科領域における有効な手段としては「痛みをとる」「傷や炎症を早く治す」「免疫機能を高める」などの点があげられます。

炭酸ガスレーザーには出力を調整する機能がついているため、低出力においては、傷や炎症を抑えたり、痛みを緩和する働きがあります。出力を少し上げると、局所の止血効果や口腔粘膜のメラニン色素沈着の除去する作用があります。さらに出力をあげると、レーザーメスとして、患部の切開や止血効果を得ることができます。

炭酸ガスレーザーでの治療には痛みが少ないため、麻酔を使う必要がない場合もあります。
副作用もないので、血圧の高い方から妊婦さんまで、安心して施術できる治療方法のひとつです。

 

Cavitron plus

Cavitron plus

マグネット方式の超音波スケーラーはチップの作業面が広く効率的に歯石を除去でき、超音波特有の振動が少ないため患者さんの不快感や負担も少ないです。

 

超音波スケーラー:P-Maxプラス

超音波スケーラー:P-Maxプラス

URM(ULTRASONIC REANIMATING METHOD)ぺリオシステムに対応した超音波装置です。

歯肉に隠れた歯石やバイオフィルムを除去するのにすばらしい効果が期待でき、URMでは強い力を必要とせず、軟らかくしなやかなパワーで痛みも少なく快適に治療ができます。

 

外科用マイクロモーター:インプランターNeo

外科用マイクロモーター:インプランターNeo

インプラント治療の際インプラント窩を形成する時に使用します。

インプランターNeoを使用することで穴を開ける際のドリルの回転数をコンピューター制御し、適切で安全な速度で骨を削ることが出来ます。

またハンドピースを変えることで自家骨移植をする際の骨採取を行うときにも活躍します。

 

遠心分離機

遠心分離機遠心分離機

インプラント時の骨造成、歯周組織再生誘導法の際に使用するPRP、PRF、PRGF作製時に使用します。

上顎洞底挙上術を参照

 

コアグチェックXS

コアグチェックXS

血栓形成予防のためにワルファリンを服用されている患者様でも安全に抜歯ができるように、血液の固まる度合い(=出血時の血の止まる度合い)を測定する装置です。
通常この測定は外部に委託するので結果が出るまで時間がかかっていたのですが、当院ではすぐに測定結果がわかりますので、治療までの時間が短縮されます。

抗血栓薬を内服中の方へ

 

ページのトップへ戻る